(PECL tokyo_tyrant >= 0.1.0)
TokyoTyrant::putKeep — レコードを書き込む
key-value ペアをデータベースに格納します。keys が文字列の場合は、二番目のパラメータ value で値を指定します。 keys が文字列の場合は二番目のパラメータは必須です。 指定したキーがすでに存在する場合は、すでにレコードが存在するという例外をスローします。
文字列のキー、あるいは key-value ペアの配列。
文字列の値。
現在のオブジェクトへの参照を返します。失敗した場合は TokyoTyrantException をスローします。
例1 tokyotyrant::putKeep の例
<?php
/* データベースのデフォルトポートに接続します */
$tt = new TokyoTyrant("localhost");
/* 新しいキーを作成します */
$tt->put("key", "value");
try {
$tt->putKeep("key", "new value");
} catch (TokyoTyrantException $e) {
if ($e->getCode() === TokyoTyrant::TTE_KEEP) {
echo "Existing record! Not modified\n";
} else {
echo "Error: " , $e->getMessage() , "\n";
}
}
echo $tt->get("key");
?>
上の例の出力は以下となります。
Existing record! Not modified value