(PHP 4 >= 4.3.0, PHP 5)
stream_set_blocking — ストリームのブロックモードを有効にする / 解除する
stream のモードをブロックあるいは非ブロックに設定します。
この関数は、非ブロックモードをサポートするすべてのストリーム (現在は、通常のファイルストリームとソケットストリームのみ) において利用可能です。
ストリーム。
mode が 0 の時、ストリームは 非ブロックモードに切り替えられ、1 の場合は、 ブロックモードに切り替えられます。このモードの違いは、 fgets() や fread() といった、ストリームからデータを読む関数に影響します。 非ブロックモードにおいては fgets() を呼び出すと どんな場合でもただちに呼び出し元に戻りますが、フロッグモードの場合では、 ストリームがデータを読み出せる状態になるまで待ちつづけます。
成功した場合に TRUE を、失敗した場合に FALSE を返します。
バージョン | 説明 |
---|---|
4.3.0 | PHP 4.3.0 より前のバージョンでは、この関数はソケットベースのストリーム上でのみ動作します。 |
注意: この関数は以前は set_socket_blocking() という名前で後に socket_set_blocking() に変わりましたが、 この使用法は廃止されました。